アニメ「ARIA」シリーズの原作はAQUAが全2巻、ARIAが全12巻から
構成されています。
僕はアニメからマンガに入りましたが、お気に入りのマンガの一つです。
今回は、ARIA第3,4巻の紹介をします。
ARIA 3
季節が一巡りして春の季節がやってまいりました。全部で5話収録されて
おりますが、ここでは2話ピックアップして紹介します。
春一番
AQUA2巻でシレっと登場したアリスちゃんが初登場する巻です。
シングルになった灯里たちが練習中、すごい技量を持ったペアに出会います。
それがアリスでした。
この作品では
プリマ(一人前) > シングル(半人前) > ペア(見習い)
という上下関係があります。
藍華によると所属会社が違っても下は上に対して最大限の敬意を払うという
鉄の掟があるとのことです。
そして藍華はアリスにシングルの凄さ???
を教えるということでゴンドラレースをすることになります。
さて結果はいかに?
満開の森の桜の下
ある日、アリシアさんの提案で春を探しに行くことになります。
アリシアさんのとっておきの場所ということで、灯里は大喜びです。
そして目的の小島に到着しアリシアさんの案内で進んでいきますが
途中、二手に分かれる道に出会い、どちらに行ってはいいか
アリシアさんが道を忘れてしまっていたため分からなくなってしまいます。
灯里が適当に道を決めて進みますが、どうやらハズレだったようです。
結局、アリシアさんのとっておきの場所は見つけることはできませんでしたが
とっても素敵な場所を二人は見つけることが出来ました。
自分が適当に道を選んだせいでとっておきの場所に行けなかったことに
詫びる灯里に対して返すアリシアさんの言葉は
ARIA屈指の名言ですので、本書でのお楽しみということで。
ARIA 4
灯里がAQUAに来て二度目の夏が訪れます。
全部で5話収録されておりますが、ここでは2話ピックアップして紹介します。
伝説の大妖精
夏の暑いある日、このままでは堕落してしまい立派な水先案内人に
なれないと危機感を感じた藍華ちゃん。
アリシアさんを指導したこともある、かつて伝説の大妖精と言われた
水先案内人に、立派な水先案内人になるための教えを聞きます。
じゃあ、直接本人に聞いてみれば、とアリシアさん。
そうして灯里たちは、伝説の大妖精に
会いに行くことになりました。
伝説の大妖精直伝の教えを請えるとやる気満々の藍華ちゃん
でしたが、トウモロコシを収穫したり、虫取りをしたりと
期待とどうも違います。
悲観的になる藍華ちゃんでしたが、伝説の大妖精(グランマ)に
思い切って助言を求めます。
グランマの出した答えとは・・・?
レデントーレ
アリシアさん達の発案で灯里たちは
一隻の屋形船を借りてレデントーレを開くことに
なりました。
接客修業の一環ということらしいです。食材選びなど準備期間は
瞬く間に過ぎていきました。
灯里たちの接客は無事うまくいったのでしょうか・・・?
まとめ
季節が再び巡り灯里は2年目のAQUAを迎えます。
三巻、第四巻では人生にいい影響を与えるお話がありますので
興味がある方は読んでみてください。
おしまい。