エクセル関数を使ってブック名を取り出す方法

こんにちは、雑記ラビリンスです。

 

今回は、エクセルのブック名をシートに表示させる方法を

紹介しようと思います。

 

使う関数は

・CELL

・SEARCH

・MID

の3つの関数を使ってシートのセルに表示させます。

 

まず一つ目のCELL関数。

この関数はセルの位置や、書式などを情報を返してくれる関数です。

 

CELL(検査の種類,[参照])

検査の種類は必須の入力は必須です。

検査の種類はいくつかありますがブックのフルパスの表示には

filenameを用います。

 

=CELL("filename")

 

そうしますと

f:id:kirakira_rin:20181110102250j:plain

こんな風にフルパスが表示されます。

 

[ファイル名の取り出し.xlsx]

という部分が今回ほしい部分ですので、次のFIND関数を使って取り出していきます。

 

SEARCH関数とは検索対象の文字列を別の文字列から検索して、対象の文字列が

左端から数えて最初に現れた位置を返す関数です。

 

SEARCH(検索文字列、対象、[開始位置])

 

何のことかといいますと

探している文字列が別の文字列の中にあるかを探して、あったら

その探している文字列が最初に現れた場所を教えてくれる関数です。

f:id:kirakira_rin:20181110110242j:plain

シート名が入っているのは"["と"]"で囲まれている部分ですので

"["と"]"の位置が分かればファイルの位置が分かります。

"]"の前にある"?"はワイルドカートどいうもので、任意の一文字を指しています。

 

最後にMID関数の出番です。この関数は対象の文字列を指定した位置から

指定した文字数を返す関数です。

 

MID(文字列、開始位置、文字数)

文字列:

 CELL("filename")で返ってきた値となります。

開始位置:

 "["が現れた位置と言いたいところですが、実際のブック名は"["の

 次から始まりますので、"["が現れた位置の値に1足す必要があります。

文字数:

 開始位置である"["と終了位置である"?]"を引いた値となります。

f:id:kirakira_rin:20181110112853j:plain

無事取り出すことができました。

 

今回、ちょっと現場で使うことがありましたので備忘録としての紹介です。

 

おしまい